11月 232008
 

朝7:30、起こされます。昨日は流石に走りすぎたみたいで、一度も目覚めることなく起きました。そのわりに体のどこも痛くないし、疲れも溜まっていません。
これはやっぱり、バンディットの快適性もさることながら腰痛コルセットが効いてるなって感じです。
でも、残念やったのは朝風呂に入れなかったことですね。
朝飯前は温泉巡りでもいいかって感じでしたが、飯を食べると今日もいっぱい走りたい気分に(笑)。

IMG_0189.jpg
▲my bike大好き(笑)

9:00出発。連泊のスケジュールなので、今日はタンクバックにデジイチ他を入れて、パニアを下ろして走ります。かなり軽快。
一度ガス補給をするため、松崎へ戻ります。昨日まっくらだった海岸線からは駿河湾を挟んで富士山が見えます。めっちゃ綺麗です!思わずヘルメットの中で叫んじゃうくらい「わーお!」って(笑)。残念やったのは、マスツーリングやったので、写真撮れなかったんですよね…。

ガス補給をした後、当初は伊豆半島を北周りでって話やったのを南回りに変更。quattro-ttさん的に昼飯はココってのが決まってた?みたいだったので、今日はお任せです。

っと、その前に今回のメンツ紹介。
quattoro-tt(998R)、ぐっさん(999)、ウーレイ(SuperDukeR)、takanyon(ホーネット600)、ヒカル(V650)、M(ユニコーン刀1400)、M(VFR750)、S(ZZR1100)(敬称略)と僕(Bandit1250S)

松崎でガス補給後、R136を南下します。とりあえずの目的地は伊豆半島最南端の石廊崎です。目的地さえ分かれば、適当に進んでも大丈夫そうって事で、途中からブリッと抜け出します(笑)。着いてくるのは、主にユニコーン刀、DukeR。
伊豆南方面は少し道幅が狭いけど、クネクネクネクネしてて楽しい道でした。欲を言うと、もう少し空いてると良いんだけどね。

P1030146.jpg
▲残念やった石廊崎にて

10:00頃、R136→PR16と進み石廊崎に到着。
有料駐車場のおばちゃんが「ハイ、バイクはこっち!100円」って言ってます。えー、またソレ?たまたま空いた無料駐車場にバイクを止めてると、おばちゃんが近寄ってきて、「いつもは無料で止めてイイんだけど、休日はバイクは止められない決まりなのよー」だって。なんか急激に冷めたのと、特に何もないって事で石廊崎通過。休日、二輪は有料、四輪は無料ってどうかしてるよ。

IMG_0191.jpg
▲ユニコーン刀1400

IMG_0195.jpg
▲下田にて。あのロープウェイ乗りたかった…

PR16→R136を北上。ほぼ地元っていうユニコーン刀を操るMさん先導で下田港へ。ペリー提督上陸の地というところで休憩。どうやらquattoro-ttさんと数名が道に迷ったみたい。そんなワケで人のバイクをジロジロ。Mさんのユニコーン刀はGSX1400ベースだけど、言われないと分からないね。案外かっちょいい。
合流してから、下田にある平野屋というレトロな喫茶店へ。
この喫茶店、なんでも14代続く名家らしく…(色々色々)…色々お話してくれはりましたが、僕的にはそんな事より、シフォンケーキが美味しかったのと、お奨めのかぼちゃのケーキがどんなだったかとか、ヒカルちゃんが食べてた800円もするかぼちゃアイスとか、なんでかぼちゃが名物なのかとかの方が気になっていました(汗)。
欠乏所跡地という案内とともに温泉も沸いてて、いろんな意味で突っ込みどころ満載な喫茶店でした。

IMG_0199.jpg
▲レトロな喫茶店・平野屋

IMG_0204.jpg
▲シフォンケーキ♪

そこを出て、昼飯を食べにR414→PR14→R135と進み、伊豆稲取へ来ました。当初思っていたところは、満員で入れず、姉妹店という「きんめ処なぶらとと」というところへ。それでも結局、小一時間ほど待ちました…。結構有名なお店らしく、次から次へと、バイクに車にとやってきます。あまりお腹が減っていないtakanyonさんは、飯待ちに我慢ならなくなったのか、一人温泉へ。。
僕らは野良にゃんこ見たり、駄弁ったりしつつ、待ちます。
ようやく入れるようになったときに、お店のお姉さんが持っていた丼は海鮮丼なんだけど、漫画盛というか、昔話盛というか、3人前くらいありそうな丼でした…。これはとても食べきれない…。
そんなわけで、小食な僕とウーレイさんは、「稲取きんめのまご茶漬け」1260円(ちょっと高い…)をチョイス。さっきの漫画盛は「きんめ鯛てんこ盛」3000円。
で、お茶漬けは、金目鯛の刺身が4切れほどの丼なんだけど、味噌とわさびを入れて、お茶でほぐした丼でした。これが結構美味くて、さらさらっと食べちゃえました。まぁでもお腹いっぱーいな感じでしたが。
後で知ったんですが、金目鯛は稲取が有名なんだって。高かったワケやね。でもおいしゅうございましたよ。

P1030150.jpg
▲昼飯のなぶらとと

IMG_0208.jpg
▲きんめ鯛のまご茶漬け

食事を終えたのが、14:30頃。割と長い食事でしたね。温泉に行っちゃった人は戻ってこないし…。なので、メールして先に進む事に…(えっ?そーなん?置いてきぼり?)。
そんなワケで来た道を少し戻り、PR14→R414と進みます。R414は他の道と違って高速コーナーが続く快走路でした。楽しかったなぁ。

P1030151.jpg
▲天城越え

15:00くらいに道の駅「天城越え」で休憩。なにやら「わさびソフト」を食べてはります。しかも本気で辛いらしい…。喉が痛いとか…。最近、ご当地ソフトって食べなくなりましたね。というか、この季節は本気で危ないですよ!(汗)
ここで、この先のルートをどうするか迷いつつも、せっかくだからって事で、西伊豆スカイラインを走ることに決定。そそくさと出発します。

R414→R136→西伊豆スカイラインへ。
西伊豆スカイラインについたのが15:30くらい。結構西日になってきてました。そして昼間はあれだけ暖かかったのに、冬の夜の寒さがもどりつつあります。
しかも、すぐんところに警察がっ!って思ったら事故のようでした。バイクとバイクの接触?こんなところで事故したらたまったもんじゃない、気をつけて走ろうって気に。
しばらく走ったところから富士山がどーんって見えました。ちょっと怖い感じのコーナーの中なんだけど、みんなで停めて写真タイム。ここからの富士山も凄い綺麗でした。
さらに、もう少し北上して、戸田峠の駐車場で、ユニコーン刀のMさんはお別れです。お疲れ様でした。

IMG_0212.jpg
▲西伊豆スカイラインからの富士山

で、どうやって帰るか会議をして、R136の海岸線コースか、西伊豆スカイライン+PR59の山道コースか…。
昨日まっくらの海岸線コースを走ったし、今日は別ルートで行きたい&山道の方が面白いんじゃない?って安易な気持ちで山道を推したんだけど…
西伊豆スカイラインは全線気持ち良かったんだけど、RP59が良くなかった。狭小な道(車1台分)な上に、端っこには枯葉が積もってます。
しかも、先頭を行くquattoro-ttさんのハイグリップタイヤが巻き上げる小石!なんとしてでもコヤツを抜かねばっ!(笑
で、タイミング見計らって抜いた後は脱兎の如く(笑)。
だいぶんと下りてきて、かつ道の広いところで待った後も、頑張って逃げました、まっくらな中(笑)。
後から追いかけてくるのは…あれ?アレ誰だろう…?丸い一つ目ライトでHIDではないバイク…誰やろう…って感じ。って思ったらSVのヒカルちゃんでした。
この人かなりヤルね。何気に結構楽しめた道でしたね。でも本当は二人ともお腹がっ!?(汗)

P1030160.jpg
▲夕焼けが綺麗でした@R136

海岸線のR136に出たところが松崎で、コンビニで緊急トイレ休憩をした後もさらに最後のまっくら区間を頑張って走りました。ついてくるのはやっぱりSVでした(汗)

で、18:00くらいに宿着。なんだか今日も気分的には21時くらいの感じでした。あ、そうそう、ひとり取り残された彼は、僕らが休んでると無事戻ってきました。なんだか昨日から疲れてたみたいだったし、風呂で寝てたんだって。体調には気をつけないとね!
で、風呂に入って、飯。今夜の食卓もビックリです!マグロのお頭に、アワビがひとり1匹。
マグロのほうはプリプリのコラーゲンたっぷりそうでしたが、ちょっと脂っぽくて僕には…でした。
アワビの方は生きてるのんを焼いて食べるんだけど、ちょっと残酷?ちょっと気持ち悪い感じで微妙な解体ショーを堪能して残すつもりやったんですが(汗)、食べたら激美味!アワビって焼くと柔らかくなるんですねー。おいしゅうございました。

P1030162.jpg
▲晩御飯その1

P1030165.jpg
▲晩御飯その2

P1030166.jpg
▲晩御飯その3

そのあとも、またまた二次会をして、風呂入って寝ました。何時に寝たんだっけ?またまた0時回ってた?そんなんです(汗)。

GPS地図

走行距離:195.69km

 Posted by at 11:25 PM

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

(required)

(required)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください