冬はやっぱり嫌ですなぁ．寒いってのもアリ，路面が冷たいor凍結な場合もアリ，通年を通してバイクを趣味にしてると，冬はよろしくない．
しかも今の愛車SSなんかは排気量1000cc(992cc)の二気筒なわけで，１発500cc(496cc)だから，冬場のエンジン始動はバッテリがキツいっぽい．
そんなワケで，冬場に，さてバイクに乗ってな時は，防寒装備をしたまま，「うわっエンジンかからんかも・・・！」ってな感じで，冷や汗かいたり，はたまたバッテリーをあげてしまって防寒装備のまま近くのGS(300mはあるな)まで押して行ったりと大変なのです．
で，こうフツフツと対策品を探す事になるんだけどｗ，ちょい前にドカ仲間に聞いた，アーシングより効くって話しのPPSって商品を購入ｗ．
これは何かっつーと，バッテリーからでた電流はヘッドライトや点火プラグを通って最終的にボディーアースされるわけだけど，そのボディーアースの場所によっては，抵抗値が違う為，＋から出る電流の量が変化する，らしいのよ．また点火プラグとかコンピューター，はたまたエンジン回転による電流のノイズってものが発生して，ある回転域では，ノイズ乗りまくりで，正常な出力が得られないと．それの大元であるボディーアースをなんとかしましょ，ってのがアーシングなんだけど，このPPSって商品（商品名）は，バッテリーの＋と－の間に挟む事によって，（多分）抵抗を差し込み，バッテリーからの出力を制限してると思われる．と同時に，PPSは蓄電池の役目もしてて，そいつの少なくなった分の電流を補ってると．まぁ，そんな感じで想像してるんだけど，要は，電流のノイズを減らし，なまってしまったパルスを蓄電池で補うモノらしい．
で，ドカ仲間いわく，エンジン始動性の向上，アクセルレスポンスの向上，トルクの向上，燃費の向上が認められた，って話し．まぁ電装系のパーツって結構マユツバものが多いんだけど，さきに話した，冬場のエンジン始動性だけでも改善されればめっけものって感じで購入したのだな．（蓄電池ついてるっちゅーてるし）．
まぁ，またブツが来て装着した後，真偽のほどは報告するっちゅーことでｗ．